マンガでわかる良い店悪い店の法則 (日経ビジネス人文庫) (2004/04) 馬渕 哲、南条 恵 他 商品詳細を見る |
良い店悪い店の法則 Shoulder.jp
転載
店員がやる気を出すと客を逃す。客は店員と人間関係をつくりたくない。店員も客と人間関係をつくりたくない。売れる店と売れない店から見えてきた法則。
・店の第1法則: 店はサービスよりも店員個人の満足を目指す
・店の第2法則: 店員がやる気を出すと客を逃がす
・店の第3法則: 客は来てほしくないときにやってくる
・店の第4法則: 客と店員は仲良くなれない
・店の第5法則: 客は店員の想像を超えた理由でモノを買う
・店の第6法則: 店は商品ではなくアクションを売っている
・店の第7法則: 商店街の店主は売上よりも暇を求める
・店の第8法則: 客の不満は真心ではなく競争によって解消される
・店の第9法則: 人を変えようとする接客教育は失敗する
・店の第10法則 : 店員の居場所を重要視した店には客が来る
・店の第11法則 : 成功の秘訣は簡単だが、ほとんどの人はそれができない
・店の第12法則 : 店の競争が万引きを生み出す
「非常におもしろい!」というのが読後最初の感想である。
客 「これ試着してもいいですか?」
オレ 「えっ、あっ、どうぞ!!」 (こんなデブが入るわけないだろ、服が破れる、どうしよう!--)
鏡を見る客---そして一言
客 「この服、肩が下がるわね」
オレ 「 ・・・ 」 (腹が突っ張ってるから袖が下に引っ張られてるんだろ、バカ、身の程を知らんのか!)
客 「このメーカーは仕立てが悪いわね」 捨て台詞で商品をぐちゃぐちゃに戻して出ていく。
オレ (いつか人々に真実を言いたい)
「お客さん、あんたのその腹じゃ、この若いモデルさんが着るような服は、無理です!!!」
オレが本当のことを客に言うと、売上が下がる、だから上手なウソのつける売り子を雇う。
原子力ムラが本当のことを言うと、原発が建たない、だから上手なウソを言う御用学者を雇う。
早川由紀夫や木下黄太が本当のことを言うと、福島の人に嫌がられる、避けられる。
真実は真実で本当だ、感情論ではない。
太った人は鏡を見ろ。
王様は裸だ。
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