菅谷市長の「福島では水面下で人工妊娠中絶が増えている」発言について 2012-05-04 23:13:37 テーマ:福島が好き
松本市 菅谷市長 こっそり謝罪 「中絶増えている」発言 (6/21追記・動画文字起こし)2012-05-14 15:28:33 テーマ:福島が好き
「松本市菅谷市長こっそり謝罪 中絶増えている発言」に沢山のアクセスありがとうございます 2012-06-19 16:15:33 テーマ:福島が好き
引用
菅谷市長にメールを出していました。
この度ご指摘の講演での発言の件についてお返事申しあげます。
正直のところ、講演本来における私の真意とは違った方向に誤解を招いてしまっていることを大変残念に思っています。
始めに、私は、チェルノブイリ原発事故と福島原発事故を比較などして、煽るつもりは毛頭ございません。私が問題にしているのは、ベラルーシの低線量汚染地における健康への影響を危惧しているということであり、講演会等でも、チェルノブイリ事故後のベラルーシで現在起こっている事実のみをお伝えしております。とりわけ、癌以外の健康への影響についてでございます。
今回、○様がご懸念されておられる福島県内における人工妊娠中絶の件ですが、誠に残念ではありますが、私は以下の理由より、県内において放射線の影響を心配して、止むなく中絶をされている可能性があるのではないかと危惧して述べたものであります。
(1) 昨年5月初旬:福島県から首都圏に避難している妊婦が中絶を実施したことを知人より報告を受けました。
(2) 昨年5月27日:横浜市で開催された日本小児神経学会の緊急シンポジウム終了後に、福島県の産婦人科医より「妊娠・中絶実施」に関して相談を受けました。
(3) 昨年6月18日:福島県保険医協会主催の講演会後に、福島市内の産婦人科医より、「中絶すべきか」との相談を受けました。
もちろん、私の専門領域ではありませんので、「中絶」に関しては一切申しあげませんでした。ただ言えますことは、放射線被曝に関して、これほどまでに心配されている方々が沢山いらっしゃることに対する、政府や行政の対応があまりにも不十分であることに強い憤りを感じているところでございます。そのことが私が強調したい重要な点の1つであります。
拙著「子どもたちを放射能から守るために」や「これから100年放射能と付き合うために」(共に亜紀書房)などで私の思いを述べておりますので、参考にご覧いただければと思います。
どうぞ私の真意をお汲み取り下さいますようお願い申しあげます。
今後、誤解されることの無きよう言動に注意して参る所存でございます。
貴重なご忠告、誠にありがとうございました。
なお、5月17日付の読売新聞の記事“安心して出産「3年以上後」”(福島・浜通りの不妊治療女性7割)も、参考としてご覧いただければと申し添えさせていただきます。
菅 谷 昭
↓
※5月17付 読売新聞記事 リンク切れなので 内容のコピー
読売新聞5月18日(金)7時33分
東京電力福島第一原子力発電所周辺の福島県浜通り地方で、不妊治療をしている女性の7割近くが、放射線被曝の心配をせずに妊娠・出産できるのは「3年以上後」と考えていることが、医療法人・いわき婦人科(福島県いわき市)のアンケート調査でわかった。
原発事故による影響で、望んでいた妊娠や出産をためらう女性の心理が浮き彫りになった。
調査は昨年6月、同院に不妊治療で通院中の福島県内の女性患者50人(27~46歳)を対象に実施、全員が回答した。同院は浜通り地方で唯一、体外受精による不妊治療を行っている。
「今後の妊娠・出産で被曝を心配するか」との問いに、40人が「心配している」と回答。21人が「周りに被曝を心配して妊娠を控えている人がいる」と答えた。
中略
馬鹿にするなぁーーーーー!!! 怒 怒 怒
***** ******
--------------------------
これは知らなかった、例のごとく「ひまわりの種」=福島小児科医、信夫山ネコたちの安全派軍団が菅谷さんの発言をこきおろしていた。
常識的に考えてレベル7の緊急事態宣言中なのだからそういうこともあるだろうと思うのが当たり前と思うが。
そして真実の実際は2016年の動画
仲のよかった 4人のうち 3人が妊娠初期に中絶。「実は福島は中絶が多い」
このときの視聴回数 367 回
視聴回数1,478 回
あまりまだ知られていないようだが、想像通り中絶となっていた、涙
上の動画は30分なので長いので要点のところだけを
だから
被害者の自分達がどがんしてもがんばらにゃいかん
ここの中の動画がyoutubeに削除されたので、また作った 笑い
胎児性水俣病患者の母、坂本フジエさんが死去
引用 読売 10/15(火) 19:07配信
胎児性水俣病患者の娘とともに、水銀禍の悲劇を世界に訴えた坂本フジエ(さかもと・ふじえ)さんが13日、肝臓がんで死去した。94歳。告別式は15日、営まれた。自宅は熊本県水俣市。喪主は長男、保氏。
水俣病で4歳の長女を亡くし、次女・しのぶさん(63)もフジエさんの胎内で原因企業・チッソが水俣湾に流したメチル水銀に侵され、胎児性水俣病患者として生まれた。1972年、しのぶさんとともに、スウェーデン・ストックホルムで開催された国連人間環境会議の会場前で、「水俣病の犠牲者」と書かれたゼッケンをつけ、公害の悲劇を訴えた。
「人を頼っても国を頼っても、当てにならんから、被害者が動いてがんばらんと」
「被害者の自分たちがどがんしても頑張らにゃならん」
(「水俣に比べたら福島はどうしょうもなかごたん」 この辺の発言が嫌われているようだが、それで拡散が少ない、しかし、肝っ玉の据わった水俣被害救済運動の先頭に立つ歴戦の闘士の発言だからしっかり聞いておいた方がいい)
今日は大量の元動画をファイル変換をかけてFC2動画にUPできるように作業をしていた。
他の動画サイトも作っておこう。
松本市 菅谷市長 こっそり謝罪 「中絶増えている」発言 (6/21追記・動画文字起こし)2012-05-14 15:28:33 テーマ:福島が好き
「松本市菅谷市長こっそり謝罪 中絶増えている発言」に沢山のアクセスありがとうございます 2012-06-19 16:15:33 テーマ:福島が好き
引用
菅谷市長にメールを出していました。
この度ご指摘の講演での発言の件についてお返事申しあげます。
正直のところ、講演本来における私の真意とは違った方向に誤解を招いてしまっていることを大変残念に思っています。
始めに、私は、チェルノブイリ原発事故と福島原発事故を比較などして、煽るつもりは毛頭ございません。私が問題にしているのは、ベラルーシの低線量汚染地における健康への影響を危惧しているということであり、講演会等でも、チェルノブイリ事故後のベラルーシで現在起こっている事実のみをお伝えしております。とりわけ、癌以外の健康への影響についてでございます。
今回、○様がご懸念されておられる福島県内における人工妊娠中絶の件ですが、誠に残念ではありますが、私は以下の理由より、県内において放射線の影響を心配して、止むなく中絶をされている可能性があるのではないかと危惧して述べたものであります。
(1) 昨年5月初旬:福島県から首都圏に避難している妊婦が中絶を実施したことを知人より報告を受けました。
(2) 昨年5月27日:横浜市で開催された日本小児神経学会の緊急シンポジウム終了後に、福島県の産婦人科医より「妊娠・中絶実施」に関して相談を受けました。
(3) 昨年6月18日:福島県保険医協会主催の講演会後に、福島市内の産婦人科医より、「中絶すべきか」との相談を受けました。
もちろん、私の専門領域ではありませんので、「中絶」に関しては一切申しあげませんでした。ただ言えますことは、放射線被曝に関して、これほどまでに心配されている方々が沢山いらっしゃることに対する、政府や行政の対応があまりにも不十分であることに強い憤りを感じているところでございます。そのことが私が強調したい重要な点の1つであります。
拙著「子どもたちを放射能から守るために」や「これから100年放射能と付き合うために」(共に亜紀書房)などで私の思いを述べておりますので、参考にご覧いただければと思います。
どうぞ私の真意をお汲み取り下さいますようお願い申しあげます。
今後、誤解されることの無きよう言動に注意して参る所存でございます。
貴重なご忠告、誠にありがとうございました。
なお、5月17日付の読売新聞の記事“安心して出産「3年以上後」”(福島・浜通りの不妊治療女性7割)も、参考としてご覧いただければと申し添えさせていただきます。
菅 谷 昭
↓
※5月17付 読売新聞記事 リンク切れなので 内容のコピー
読売新聞5月18日(金)7時33分
東京電力福島第一原子力発電所周辺の福島県浜通り地方で、不妊治療をしている女性の7割近くが、放射線被曝の心配をせずに妊娠・出産できるのは「3年以上後」と考えていることが、医療法人・いわき婦人科(福島県いわき市)のアンケート調査でわかった。
原発事故による影響で、望んでいた妊娠や出産をためらう女性の心理が浮き彫りになった。
調査は昨年6月、同院に不妊治療で通院中の福島県内の女性患者50人(27~46歳)を対象に実施、全員が回答した。同院は浜通り地方で唯一、体外受精による不妊治療を行っている。
「今後の妊娠・出産で被曝を心配するか」との問いに、40人が「心配している」と回答。21人が「周りに被曝を心配して妊娠を控えている人がいる」と答えた。
中略
馬鹿にするなぁーーーーー!!! 怒 怒 怒
***** ******
--------------------------
これは知らなかった、例のごとく「ひまわりの種」=福島小児科医、信夫山ネコたちの安全派軍団が菅谷さんの発言をこきおろしていた。
常識的に考えてレベル7の緊急事態宣言中なのだからそういうこともあるだろうと思うのが当たり前と思うが。
そして真実の実際は2016年の動画
仲のよかった 4人のうち 3人が妊娠初期に中絶。「実は福島は中絶が多い」
このときの視聴回数 367 回
視聴回数1,478 回
あまりまだ知られていないようだが、想像通り中絶となっていた、涙
上の動画は30分なので長いので要点のところだけを
だから
被害者の自分達がどがんしてもがんばらにゃいかん
ここの中の動画がyoutubeに削除されたので、また作った 笑い
胎児性水俣病患者の母、坂本フジエさんが死去
引用 読売 10/15(火) 19:07配信
胎児性水俣病患者の娘とともに、水銀禍の悲劇を世界に訴えた坂本フジエ(さかもと・ふじえ)さんが13日、肝臓がんで死去した。94歳。告別式は15日、営まれた。自宅は熊本県水俣市。喪主は長男、保氏。
水俣病で4歳の長女を亡くし、次女・しのぶさん(63)もフジエさんの胎内で原因企業・チッソが水俣湾に流したメチル水銀に侵され、胎児性水俣病患者として生まれた。1972年、しのぶさんとともに、スウェーデン・ストックホルムで開催された国連人間環境会議の会場前で、「水俣病の犠牲者」と書かれたゼッケンをつけ、公害の悲劇を訴えた。
「人を頼っても国を頼っても、当てにならんから、被害者が動いてがんばらんと」
「被害者の自分たちがどがんしても頑張らにゃならん」
(「水俣に比べたら福島はどうしょうもなかごたん」 この辺の発言が嫌われているようだが、それで拡散が少ない、しかし、肝っ玉の据わった水俣被害救済運動の先頭に立つ歴戦の闘士の発言だからしっかり聞いておいた方がいい)
今日は大量の元動画をファイル変換をかけてFC2動画にUPできるように作業をしていた。
他の動画サイトも作っておこう。
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