
原発事故 甲状腺がんの子ども 約1割の8人再発し再手術
引用NHK3月1日 4時18分
東京電力福島第一原発の事故のあと甲状腺がんと診断された子どもの支援を行っている民間の基金が、子どもたちの手術後の経過を調べたところ、およそ1割に当たる8人ががんを再発して再手術を受けていたことがわかりました。
民間の基金、「3・11甲状腺がん子ども基金」は、原発事故後に甲状腺がんやがんの疑いと診断された25歳以下の子どもたちに1人当たり10万円の療養費の支援を行っていて、1月末までに114人に支給しています。
このうち事故当時福島県内に住んでいた84人について基金が術後の状況を調べたところ9.5%に当たる8人ががんを再発して甲状腺を摘出するなどの再手術を受けていたことがわかりました。
8人は、事故当時6歳から15歳で最初に手術を受けた時期から最も早い人で1年後にがんを再発していたということです。
福島県が行っている甲状腺検査では、これまでにがんやがんの疑いと診断された人は194人に上り、再発するケースが出ていることはわかっています。
しかし県の検討委員会でも詳しいデータは明らかになっておらず、基金では国や県はがんの再発のケースを詳しく検証してほしいと話しています。
基金は、事故から7年を前に3日医師による無料の電話相談を行う予定で、電話番号は、0120-966-544です。
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風が強くて風鈴を取り忘れてやかましかったので3:30に目が醒めたのでごそごそしていたらこういうニュースに当たった。
だいたい都合の悪いニュースは夜中から明け方に配信されるというのが、NHKの常道だ(笑い)
おそらく半葉が再発ではないかと思うが、海外では全摘がほとんどらしいから再発はめったにないのではないか。
詳しい情報が福島県から公表公開されないので、救いようが無い。
こどもたちを救いようが無いようにしているのはお前らだ福島県よ(怒り)
ガン化しないように春ウコンがいいと思う
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