
二動原体
— 原発はいますぐ廃止せよ (@kokikokiya) 2017年11月16日
不安定型で 1.7/1000 細胞/100 歳 (Tonomura et al., 1983,REAID:2183013)https://t.co/Jya1ig8ALU
安定型では年齢曲線は下に凸となり、次式に従うと報告されている (Sigurdson AJ, 2008, PMID:18337160):
— 原発はいますぐ廃止せよ (@kokikokiya) 2017年11月16日
転座の頻度 = 100 (exp(−7.925) + exp(−9.284)*(age*exp 0.01062*age))。
1mGy ではヒトの線維芽細胞の核に平均して 1 つの電子トラックを生ずるので、それ以下の線量では 1 つの細胞における傷害は線量に比例せず、傷害される細胞の割合が線量に比例するものと推測される
— 原発はいますぐ廃止せよ (@kokikokiya) 2017年11月16日
これが重要である
ここから「公衆の人工追加被曝年間1ミリシーベルト限度」が始まった
「1mGy 以下の線量では 1 つの細胞における傷害は線量に比例せず
傷害される細胞の割合が線量に比例」
染色体DNAから実は規定されていた「年間1ミリシーベルト」
1ミリ超えると全細胞の障害が線量に応じて増えてリスクがいっせいに増じる
1ミリ以下なら無傷の細胞の割合が多くなるので障害可能性がほとんどない
自然被曝が1ミリ以下が多いという世界的現実
関係が得られたとするものである。
— 原発はいますぐ廃止せよ (@kokikokiya) 2017年11月16日
著者らはこの結果を、不安定型染色体異常を指標とした生物学的線量推定が、低線量・低線量率においても妥当であることを示唆するものとしている。
ゴフマン
ガンの発生が、細胞核の限定された領域で起こることは疑いがない
発ガンの原因は染色体中の異常にある
この染色体を含む細胞核の限定された領域を決定領域
1ミリシーベルトの被曝で細胞1個が受けるヒットは平均5本
決定領域が多数回傷つけられる確率は非常に低い
この部分が傷つくのは1回だけである
ここから「公衆被曝限度年間1ミリシーベルト」
瞬間でも年間累積でも
*われながらよくぞここに気が付いたものだ 感心した感動した 染色体DNAにまで繋がっていた1ミリだった
*どこぞの馬鹿が目安量とか我慢量が1ミリとか言っていたが、染色体はうそをつかない
科学的にも決定付けられていたのだった
簡単なことが重要であった
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