


東京電力株式会社福島第一原子力発電所20km圏内の空気中放射性物質濃度の測定結果
福島第一原子力発電所20km圏内の大気浮遊じんの放射性物質濃度測定結果 [採取日:平成 29年4月1日~平成 29年5月31日] 平成29年06月02日
福島第一原子力発電所の20km圏内の空気中放射性物質濃度測定結果について[採取日:平成 28年4月1日~6月30日] 平成28年07月29日
ちょうど今日発表があったので、去年と比較した。
PDFをエクセル無料変換で表を作り、
今年の4月から5月、去年の4月から5月、ちょうど山火事に重なって比較がしやすいのでよかった。
もちろん、単なる季節風舞い上がりの要因もあるが、6~7年目で線量も下がりダスト濃度も毎月減りつつある頃合で、全体が増えるというのは考えられないから、山火事ダストが蔓延というのが原因と看做せるだろう、少ないが。


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セシウム137のみの増減をみた
考察
去年は南相馬が線量変わらず、ダスト濃度が少し上がったが、他は赤字のマイナスで下がった。
今年は軒並み上がった、さすがに線量を押し上げるほどはなかった。
もうすこし丁寧に表を作ってベクレル単位もミリベクレルに変換するべきかとも思ったが、
「増えて蔓延」という真実が如実に見えたので、それでよしとする。
山から舞い上がって吹いてくるのだろう。
当たり前じゃないか!!!
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