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放射能はいらない

『推進派はいつも自然も人工も放射線は同じだと言う、【成る程その通りだ。 しかし、問題は放射線ではなく、人工放射性核種は濃縮する事にあったのだ】 』

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事故以前の降下量と比較して, 90Srについては1~2桁,137Csについては3~4桁依然として大きな値となっている。いわゆる再浮遊(二次放出)が主たる過程

福島事故後のつくばにおける降下量 大気中放射能濃度の推移
引用
1)はじめに

気象研究所では、



3.まとめと今後に向けて

福島第一原発事故から約二年にわたる茨城県つくば市の気象研究所における90Srおよび137Csの月間降下量(大気降下物)観測の結果について報告した。

ch1_fig1_2013.png


2012年末には,福島第一原発事故直後と比較すると降下量は数桁も低下し,甚大な汚染というべき水準ではなくなった。しかしながら事故以前の降下量と比較して, 90Srについては1~2桁,137Csについては3~4桁依然として大きな値となっている。


ch1_fig2_2013.png


いわゆる再浮遊(二次放出)が主たる過程となり,大気へのこれらの核種の供給が続いていると推定される。二次放出は周辺の環境から由来すると考えられるから,周辺の汚染度がつくばに比し数桁高い地域においては,降下量もそれに比例し数桁高いと予想される。

ch1_fig3_2013.png


従って,二次放出過程の解明は必須な科学的課題である。二次放出源には汚染した地表面からの表土ダスト,汚染植生からの再浮遊,または汚染したゴミの燃焼,野焼き等による放射性物質の大気への揮散などが想定可能だが,その主たる発生源の特定は依然として進んでおらず,今後その解明に努めねばならない。


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「事故以前の降下量と比較して, 90Srについては1~2桁,137Csについては3~4桁依然として大きな値となっている」



90Srについては10倍~100倍、137Csについては1000倍~1万倍依然として大きな値となっている



二次放出源には汚染した地表面からの表土ダスト,汚染植生からの再浮遊,または汚染したゴミの燃焼,野焼き等による放射性物質の大気への揮散


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2012年末のデータまでだが、さて今はどうなのか

あまりもう変わらんだろう


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