ヨウ素拡散、北西と南へ…事故20日後の分布図
引用 2013年6月27日17時20分 読売新聞
日本原子力研究開発機構は26日、東京電力福島第一原子力発電所事故で放出された放射性ヨウ素131が地面に降った量を推定し、事故から約20日後の分布図を公表した。
原発から北西方向に広がったセシウムと比較すると、ヨウ素131は北西方向に加え、原発近くでは南方向にも降っていたとみられる。事故直後の被曝ひばくの実態を知る手がかりになるという。
甲状腺にたまりやすいヨウ素131は、甲状腺がんとの関連が指摘されている。しかし、半減期が8日と短く、事故直後の汚染状況がよく分かっていなかった。
原子力機構は、航空機で測定した放射線量などから、地表に降ったヨウ素131の量を推定する手法を開発。2011年4月に米エネルギー省が航空機で測定した地域のデータをもとに分布図を作成した。
ヨウ素131が1平方メートル当たり300万ベクレルより多く降った地域は、原発の北西方向に加え、原発から10キロ・メートル圏では、南方向にも広がっていた。原子力機構は、ヨウ素を多く含むガスが風によって南に拡散した可能性が考えられるという。
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読売新聞はアホだが記事をネットに保存してくれているのは褒めるべきところだ。よそはどこもすぐに消えてしまう。ハードディスクぐらい安いんだからどこもちゃんと保存していつでもリンク見せるようにしろ。
新たに開発した航空機モニタリング解析手法を用いて福島第一原子力発電所事故により放出されたヨウ素131の地表面沈着量を導出 -米国エネルギー省が事故後初期に測定した結果を日米共同研究により解析-
引用

http://www.jaea.go.jp/02/press2013/p13062701/02.html
[研究内容と成果]
今回、ヨウ素131のエネルギー・ピーク(365keV)が検出でき、面的な分布が評価できる平成23年4月2日と3日に実施した3回のフライト測定(図1)に着目し、測定データの中にわずかに含まれるヨウ素131のピークを抽出し、ガンマ線の挙動をシミュレーションするモンテカルロ計算法を用いてヨウ素131に対する検出器の感度特性や地表面から上空に届くまでの減弱量を求める手法を開発し、地表面の沈着量を解析した。
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米国DOEの測定データからヨウ素131のガンマー線を抜き出して地図を作ったということだ、測定日が4/2、3の分、不思議と大人口の福島市と郡山市といわき市が寸断されている。
臭い?
甲状腺ガンとの相関に必要な大都市のデータが出ていないぞ。肝心な中通の様子がわからない。そして南のいわき茨城方面。
ここだろ。
US DOE/NNSA RESPONSE TO 2011 FUKUSHIMA INCIDENT- DATA AND DOCUMENTATION
DOE_AMS_C12_Cs134_Bq_20110630.kmzこれだろ

これで見ると確かに4月2、3日に高汚染地を飛んでいる、他はどうなっているのか?

いわきの手前まで4月3日、それ以後は10日の測定日がある。

4月7日郡山

おお、福島県庁上空に4月4日の測定がある。
これならいくら減衰したとはいえ、スペクトルのピークは見えるはずだ。
JAEA原子力機構は中途半端な地図を出すんじゃねえぞ。もっとしっかりしたものを出せ!
関東も待っているからな!!!
引用 2013年6月27日17時20分 読売新聞
日本原子力研究開発機構は26日、東京電力福島第一原子力発電所事故で放出された放射性ヨウ素131が地面に降った量を推定し、事故から約20日後の分布図を公表した。
原発から北西方向に広がったセシウムと比較すると、ヨウ素131は北西方向に加え、原発近くでは南方向にも降っていたとみられる。事故直後の被曝ひばくの実態を知る手がかりになるという。
甲状腺にたまりやすいヨウ素131は、甲状腺がんとの関連が指摘されている。しかし、半減期が8日と短く、事故直後の汚染状況がよく分かっていなかった。
原子力機構は、航空機で測定した放射線量などから、地表に降ったヨウ素131の量を推定する手法を開発。2011年4月に米エネルギー省が航空機で測定した地域のデータをもとに分布図を作成した。
ヨウ素131が1平方メートル当たり300万ベクレルより多く降った地域は、原発の北西方向に加え、原発から10キロ・メートル圏では、南方向にも広がっていた。原子力機構は、ヨウ素を多く含むガスが風によって南に拡散した可能性が考えられるという。
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読売新聞はアホだが記事をネットに保存してくれているのは褒めるべきところだ。よそはどこもすぐに消えてしまう。ハードディスクぐらい安いんだからどこもちゃんと保存していつでもリンク見せるようにしろ。
新たに開発した航空機モニタリング解析手法を用いて福島第一原子力発電所事故により放出されたヨウ素131の地表面沈着量を導出 -米国エネルギー省が事故後初期に測定した結果を日米共同研究により解析-
引用

http://www.jaea.go.jp/02/press2013/p13062701/02.html
[研究内容と成果]
今回、ヨウ素131のエネルギー・ピーク(365keV)が検出でき、面的な分布が評価できる平成23年4月2日と3日に実施した3回のフライト測定(図1)に着目し、測定データの中にわずかに含まれるヨウ素131のピークを抽出し、ガンマ線の挙動をシミュレーションするモンテカルロ計算法を用いてヨウ素131に対する検出器の感度特性や地表面から上空に届くまでの減弱量を求める手法を開発し、地表面の沈着量を解析した。
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米国DOEの測定データからヨウ素131のガンマー線を抜き出して地図を作ったということだ、測定日が4/2、3の分、不思議と大人口の福島市と郡山市といわき市が寸断されている。
臭い?
甲状腺ガンとの相関に必要な大都市のデータが出ていないぞ。肝心な中通の様子がわからない。そして南のいわき茨城方面。
ここだろ。
US DOE/NNSA RESPONSE TO 2011 FUKUSHIMA INCIDENT- DATA AND DOCUMENTATION
DOE_AMS_C12_Cs134_Bq_20110630.kmzこれだろ

これで見ると確かに4月2、3日に高汚染地を飛んでいる、他はどうなっているのか?

いわきの手前まで4月3日、それ以後は10日の測定日がある。

4月7日郡山

おお、福島県庁上空に4月4日の測定がある。
これならいくら減衰したとはいえ、スペクトルのピークは見えるはずだ。
JAEA原子力機構は中途半端な地図を出すんじゃねえぞ。もっとしっかりしたものを出せ!
関東も待っているからな!!!
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