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放射能はいらない

『推進派はいつも自然も人工も放射線は同じだと言う、【成る程その通りだ。 しかし、問題は放射線ではなく、人工放射性核種は濃縮する事にあったのだ】 』

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23年3月降下物つくばの気象研のデータ、ストロンチウム89が311Bq/m2!

環境における人工放射能の研究2011
引用
気象研データ

表紙の図説明

2011年3月以降の137Cs月間降下量は、暫定値です。

-----------------------

こりゃ、お前はいつまで暫定値を載せているのだ、確定数値を載せろと頭にきたので電話した。

「地球化学部につなげ!」

「確定値はいつ載るのか?」

「リポートは隔年で発行ですが、数値は文科省に報告済みです」

「えっ、もう出てるの? わかりまっした、調べます」


環境放射線データベース

ここに出てたわ。なんか去年も怒って電話して「リポートは隔年発行」ということを聞いた気がする。耄碌してきた。


気象研データ3


これをリニア表示実数で出すと


気象研データ4


気象研究所の50年にも亘る記録、東京の高円寺からつくばに移転した数値となっていたが、

月間降下物中のCs-137 1963年度 最大値 603.1 2010年度 23100

月間降下物中のSr-90  1963年度 最大値 169.83 2010年度 4.99


驚いたのは、こんなのも測っていたことだ。


東京都における月間降下物中のSr-89

年度 最小値 平均値 最大値 全試料数 検出数 ND数
1957 2.22 130 425.13 12 12 0
1958 88.43 440 1298.7 12 12 0
1959 9.62 220 367.04 4 4 0
1961 38.85 330 680.8 7 7 0
1962 41.81 290 751.1 12 12 0
1963 156.88 250 392.2 4 4 0
1969 2.59 17 47.73 12 12 0
1970 0.37 19 80.29 12 12 0
1971 0.148 18 62.012 12 11 1
1972 0.259 11 42.18 12 12 0
1973 0.148 12 78.292 9 8 1


そこでストロンチウム89は今回測っていたのか?


気象研データ5


けいとうさぎ
【放射能汚染】茨城つくばのストロンチウム チェルノブイリの3倍超
引用
気象研データ2


なんと、ストロンチウム89が311Bq/m2となっているではないか!!!

311をストロンチウム90の4.4Bq/m2で割ると、なんと70倍にもなるではないか、炉心のなかでは20倍のはずなのだが。90が少なすぎるのか?

(新聞とデータベースで数値が違うぞ。)

まあ、核爆発と原発爆発ではストロンチウムの出来方や放出の仕方が違うけれど、1958年に1298Bq/m2もストロンチウム89が降っていたのには驚いた。今回は1963年度にほぼ匹敵する。


小児白血病は核実験ピークの前から醸成されていたという仮説が成り立つ。

「消えた短半減期50日のストロンチウム89の謎を追え!」




*そんなことよりもオレは、

311という数値に恐ろしさを感じる、3.11の悪魔が徘徊している。

あまりにもできすぎた数字だ!!!!!!!!!!!!!


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