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放射能はいらない

『推進派はいつも自然も人工も放射線は同じだと言う、【成る程その通りだ。 しかし、問題は放射線ではなく、人工放射性核種は濃縮する事にあったのだ】 』

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炉心インベントリの核種別重量。

福島第一原子力発電所の燃料組成評価
引用
福島第一原子力発電所 1~4 号機の 2011 年 3 月 11 日時点、及び、その後の放射性核種量を ORIGEN2 コードにより評価した。評価対象は、原子炉内及び貯蔵プールに存在する、被照射燃料中のウラン燃料及び放射化したジルカロイ被覆管であり、評価量は重量、放射能、発熱量、光子放出量、及び、中性子放出量である。

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放射化した被覆冠も入っているので重くなっているのだった。公表されたウランMOX燃料より重いのでおかしいなあと思っていたら、そういうことだった。

放射能のベクレル数ばかりだったが、それはいったい重さにしたらどれほどのものかが気になるので、調べたら載っていた。


炉心重量
炉心重量2
炉心重量3
炉心重量4

グラム表示だが合計はキログラムにしたら、セシウム137は200キロちかくもあるのだ、驚いた、まあこれは事故時の量だからこれがどれだけ出たのか?放出割合が問題だ、10%出たのか?50%出たのか?100キロにもなるぞ。

キセノン133は壊変してセシウム133にどれだけなるのか気になっていたが、いきなりここではセシウム133で計算している、これも200キロ近くもある、この希ガスキセノン133は100%の放出になっていたから全部が環境中でセシウムになったのだろう。

心筋梗塞が危ぶまれる、ってもう突然死が蔓延しているじゃないか。

ガスで出て固体になって人体に悪さをするというのは、一番始末におえんぞ。


炉心重量5


FP=核分裂生成物が約6トンとは意外と少ないんだな、アクチノイド=核燃料が250トン、うーんわずかな核分裂生成物にてんやわんや状態とは恐ろしいものだ。


ここに中性子放出率も載っていたのだ、アルファ中性子反応と自発核分裂で中性子を出す核種、次は中性子線だ、やはり出まくりだった。


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