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SSL化に伴いテンプレートを変更しました 10年目ではないか 笑い

放射能はいらない

『推進派はいつも自然も人工も放射線は同じだと言う、【成る程その通りだ。 しかし、問題は放射線ではなく、人工放射性核種は濃縮する事にあったのだ】 』

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コホートというんですが、調査の範囲を。そのコホートの取り方が、先生は郡単位なんです、県の中の。

市川定夫決定版 その3 完結編引用質問者  同じような話で、向こうがよく言ってくることなんですけど、微量の放射線で発病に影響するとすれば、もともと地域によって線量率が違うとか、特に高山の方だと宇宙からのエックス線なり、中性子線なりも大きくなるわけだから、そういう地域で年間線量を比べると、かなりもともと違う。にも関わらず、発病率はそんなに違わないじゃないかという話をよくしてくるわけです。それについて...
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市川先生「そうでしょ。濃縮で200万から1000万倍になりますから、1万に比べたら1万の200倍から1000倍にもなるわけです」

通常運転時の日本の全原発の放出量ヨウ素131。http://www.atom-library.jnes.go.jp/unkan/unkanhp2013/book1/book.pdf2009年度で約100万ベクレル、なぜか知らんが2004年度は大飯原発が一人で2億ベクレルもぶっ放す。2010年度や2011年度はフクイチ事故の影響で参考にならない。ただ、宮城県女川とか茨城県東海で濃度が上がっているのが到達した証明ともなっている。市川先生「 だから、ヨウ素を吸着するフ...
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Xファイルを見た市川先生、ヨウ素の濃縮200万倍から1000万倍を知る。

「僕は、ブルックヘブン国立研究所のIDナンバーというんですけど、それを持ってますから、それを言いますと、ブルックヘブンにいたサダオ・イチカワだなということで、君は見る資格があると。一般に公開する前でも。それで10時からしか見せないということだったんだけれど、資格があるということで見せてくれた。 」「 すごく分厚いファイルを持ってこられて、そんなの全部丁寧に見れるわけないんですけど、すごいなと思いなが...
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東京都高層ビル群の白血病リスクについて。

市川先生完全保存版から導き出される放射能リスクを研究していこう。まず第一は、ガンマーフィールドの経験から、ガンマー線の直接線ではなく、空気とかにあたって散乱する散乱線が作業員を白血病にしたのではないか、あの御用学者で有名な近藤宗平と市川先生が一緒に研究したのには笑えるが、ムラサキツユクサの突然変異の増加とガラス累積線量計の増加が正比例していたということ。その後、政府も慌てて対策を実行したというとこ...
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市川定夫決定版 その3 完結編

前回の続きから講演録(6) 2003.8.25 臨界事故被害者の裁判を支援する会 質問 司会者  どうもありがとうございました。1時間半にわたるお話でした。市川先生の研究史を中心としながら、そのことが、まさに我々が問題にしている低線量、あるいは微量放射線の生物体への影響ということに直接関わってくる話の内容になったと思うんですけども、非常にお話が多岐にわたりながら、かつ早口でお話されたということもありますので、ち...
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市川定夫決定版 その2

前回の続きから大宮ガンマフィールドで白血病患者  中性子の事故というのは、そういう特殊な性質を持ってることをお話しましたが、僕たちは、低線量被曝だけじゃなくて、放射線の種類によってどれだけ生物効果が違うのか、同じ放射線、中性子なら中性子でもエネルギーの大きさによって、どれだけ生物効果が違うかという研究をずっと続けてきました。  また、一番最初にお話したように、アメリカのブルックヘブン国立研究所で、エ...
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市川定夫決定版 その1

http://tinymsg.appspot.com/iTD引用かんそいも通信 学習集会 低線量被曝の影響と JCO事故健康被害 講師:市川定夫・埼玉大学名誉教授 講演録(1) 2003.8.25 臨界事故被害者の裁判を支援する会 はじめに 司会者  大泉さんのJCO事故の健康被害裁判は、去年の9月に提訴され、11月から公判が始まり4回を終えたところです。JCO事故における低線量被曝の問題は、この裁判のひとつのテーマであり、その辺のところを勉強する必...
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